(20190424更新)【スマブラSPオフレポ】闘龍門 極 #17 ~スマブラSPシーク最強伝説 その1(完) ~
2019/4/24(水)スマブラSPオフ大会「闘龍門 極 #17」にシーク固定で参加してきた。
前作のスマブラ4では去年の8月に仙台から東京に引っ越してからお世話になってて、いろいろな思い出がある闘龍門。
今作に入ってからは仕事やら0回戦敗退(定員漏れ)やらで1度も行けていなかったため、待ちに待った自分の力を試す機会がやってきた。
結論から言うと最速敗退のクソ雑魚ナメクジであったが、つらつらとオフをレポっていく。
~フリー対戦~
vs れあさん
フリー台を設営してる方がいたので声をかけてみる。
快く承諾してくれて、キーコンを見るとれあの文字。
顔をよく見ると最上位勢の一角であるあのれあさんだった。
人の顔を見れないコミュ障が功を奏し猛者といきなりマッチング。
ゲッコウガは深めの復帰阻止とジャスガ含めた反確のうまさが印象的で、
ジョーカーはこの前配信されたばかりにも関わらず使いこなしておりPSの高さをうかがわせた。
対ゲッコウガは前作からそめ対策を練っており通したくない拓は頭に入っていた(通さないとは言ってない)。
対ジョーカーは経験不足からかアルセーヌ出社後の横強とDAの2段目でついガードを解いてしまっていたのが反省点。
ジョーカーは強いキャラだと考えていて人口も多いのでぼちぼち対策を練っていきたい。
vs keptさん
入場したときに受付をしてくれたkeptさんが参加。
強者が受付を手伝う姿は個人的に好きだ。
keptさんが加わり、格下の自分がここに座っててていいのか不安になるものの、間近でKEPT vs れあというカードを見れて眼福。
対しずえは、近距離の暴れに対するジャスガや、パチンコ牽制へリスク付けるためのダッシュ強攻撃がうまく刺さってオフの恩恵を実感。
1戦しかやれておらずまだまだ何とも言えないので、がっつりやる機会が欲しい。
闘龍門後にTwitterでシークを褒められたことが、今大会唯一照らされた灯火になるとはこの時知る由もなかった。
~本戦~
勝者側1回戦
vs やまにょんさん 0-2 ××
初戦からプロ。
1回戦ってなんだっけ。しかしこれが闘龍門。
ちなみに一つ上にはKENさんが鎮座していた。
試合の内容としては、対応力&情報不足を強く実感するものだった。
試合前に考えていたことは、
・フリップは弱体化されたとはいえまだまだ最強技なので警戒レベルMAX
・フリップメテオを始め様々なコンボ始動になる空NAも同様
・飛びは先出しで狩るか、ガードを固める
実際の試合内容としては、
・空中グラップ通されまくる
・ダッシュガードで距離詰めようとしたところを掴みで崩される
・意識することが増えて結局空NAやフリップを通される
こちらの意識をすり抜けて攻撃を通される感覚。
フリーとはまるで違う緊張感。
一つ一つの甘えの積み重ねが死につながる世界。
またこの戦場に帰ってきた。
しかし身体が、思考が追いつかない。
最後はガード漏れした頭に空後を刺されて0-2。
試合後にガード上シフトが重要であることを教えてもらった。
今作が終わるまで忘れることは無いだろう。できるとは言ってない。
1本も取れなかったのは残念だが、まだまだ詰める余地はあると感じた。
また対戦したい。
敗者側1回戦
vs そんぐんさん 0-2 ××
初対面ではあったが、昔読んだブログに強い共感を覚えたので一方的によく知っていた。
汚物消毒杯のきしゃさんとの試合が好きすぎて今でもたまに見てしまう。
ゲムヲが出てくると思いきやウルフが繰り出され、普通に強く、普通に勝てなかった。
1戦目、2戦目共に終始こちらが押される展開。
一度掴まれれば上投げ空前や下投げDAで火力を稼がれる。
追いつこうにもベク変、ずらし、回避、暴れでしっかり守ってくる相手に火力を稼ぐのは容易ではない。
2戦目で1スト先行されたあたりで立ち回りを変え攻めっ気を出したものの、戦況は覆らず冷静に処理されてしまった。
ちゃんとしたウルフの強さを発売5か月後にしてようやく認識。
~総評~
人生初の最速敗退。
猛者しか集まらない場所というのは百も承知とはいえ、
勝者側、敗者側共に1本もとれなかった事実はこたえた。
上位勢には憧れを持っているしリスペクトもしている。
しかし、大会であたったとなれば話は別だ。
たとえ誰が相手でも目の前の相手全員を倒す力が欲しい。
これまでずっとメインが迷走しており、確かめる意味で臨んだ今大会であったがようやく決まった。
今後はウルフをメインにシークを添える形で活動したいと思う。
前作こそシークメインで活動していたが、それは3DS版発売日から「負けた時に絶対言い訳できないキャラを使いたい」という思いがあったからだ。
試合中、技の欠陥に気を遣わなければいけないようなキャラに自分の命を託すことはできない。
とはいえ、腐っても前作から苦楽を共にし、連れ添ってきたパートナーなので愛着はある。
何らかの形では使う機会もあるかもしれない。
だいぶ遅れたスタートダッシュとなってしまったが、これからはオフに行く頻度を増やし、結果を残せるよう頑張っていく。